住宅ローン減税とは、
住宅を取得したり、リフォームしたりする際に
ローンを利用した方が受けられる所得税の控除のことです。
現行の制度は、
2014年3月までに入居した場合、最高2000万円まで
入居した年から10年間、ローン残高の1%相当額が所得税から控除。
消費税増税による負担緩和措置として
2014年4月以降は上限額が4000万円に引き上げられる予定。
所得税から控除しきれないときは、
住民税から控除され、その上限も引き上げられる予定。
2014年3月までは前年課税所得の5%、上限額 ¥97,500
2014年4月以降は前年課税所得の7%、上限額 ¥136,500
ただし
控除額上限引き上げは
消費税率が8%または10%に場合に限って適用です。
2014年4月以降の入居でも、
消費税が5%に押さえられている場合には
所得税・住民税ともに2014年3月までの控除額が適用されます。