誰でもわかる、完成!竣工検査のチェックポイント。【検査の準備】


【竣工検査にあたっての心の準備】

(1)
検査に立会うのは、建て主・工事責任者・設計者・(いる場合は営業担当者)

(2)
検査漏れが無いように、あらかじめチェックリストをつくっておくと便利。
(後日チェックリストをダウンロードできるように用意します)

(3)
手順は・・・・
完成間近の段階で竣工検査日を施工会社と確認する。

検査当日は十分時間をかけて検査できるように、
昼間の明るい時間帯に設定。(夕方は絶対避ける)

外部からチェック

内部のチェック

(4)
建て主が用意するモノ
□設計図書(図面類を一冊に綴じ込んだもの)
□チェックリスト
□メジャー・三角定規
□筆記具
□懐中電灯
□軍手
□汚れて良い服装

あるといいモノ
□双眼鏡
□方位計
□水平器

(5)
構造部がチェックできるのは、
基礎周り、床下・天井裏の一部などで、
メンテ用に設けた点検口からのチェックになる。
施工段階に十分チェックしていれば省略。

(6)
疑問点があれば十分な説明を求め、
手直し工事が必要な箇所があれば、チェックリストにマークする。

(7)
手直し部分については、施工会社と双方確認の上、
必ず文書によってその方法や時期について記録を残す。

竣工検査

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