「一戸建て住宅を手に入れる」方法には、大きくわけて2パターンあります！
【1】建売（たてうり）住宅を”買う”方法
建売住宅とは、
土地付新築分譲一戸建や、中古の一戸建など
完成している状態で売っている住宅のことですね。
メリットは
・現物を見ることができる。⇒ そこでの暮らしをイメージしやすい。
・完成しているのですぐ入居できる。
・土地建物の一体価格で割安感が感じられる。
デメリットは
・建物が完成しているので、隠れている部分がどうつくられているかわからない。
・使い勝手が悪い、棚が無い、など、引っ越してすぐリフォームなんてことも・・・
【2】注文住宅を”建てる”方法
まず土地を用意するところからスタート。
次に、ハウスメーカー・工務店・設計事務所を自分で選び
相談しながら家を造っていきます。
パートナーによってもすすめ方は違いますが
営業マンや建築士と打合しながら、間取りや仕上げ材など決めます。
簡単に言うと
ハウスメーカーは標準仕様などがありセミオーダーメード的
設計事務所はどんなことでもできちゃうフルオーダーメード
工務店はその中間のイメージ。
ちなみに
実際に設計できるのは建築士だけなので
ハウスメーカーや工務店に依頼しても
そこに在籍してる建築士や
外部委託で設計事務所に依頼したり
最終的には、必ず建築士が係わっているんですよ。
メリット
・間取りや設備、仕上の素材まで、こだわって作ることができます。
・工事途中も見られるので、安心
・コストコントロールも考え方次第に。
デメリット
・設計者との打ち合わせが多く、入居までに時間も手間もかかる。
けど、感じ方によってはメリットです。
いずれにしても
失敗しないコツは『良いパートナーにめぐり会う』ことです。